もう一度XAMPPをインストール
もう一回どころじゃない回数インストールしなおしてるのですが、以前の記事が古いので書き直しました。
環境 Windows10 home 64bit
- XAMPPとは
X … Windows、Mac、Linuxなどで使えるクロスプラットフォーム
A … Apache ‐ webサーバ
M … MariaDB(MySQL) ‐ データベースサーバ
P … PHP ‐ プログラミング言語
P … Perl ‐ プログラミング言語
これらを一つのソフトにまとめたものであり、
XAMPPのコントロールパネルで起動・終了などの管理を行うことができるソフトです。
XAMPPを通さない場合はそれぞれのソフトを毎回起動・終了する必要があります。
おもにwebサイトの作成をする際に、サービスをボタン一つで起動することができるた
めとても便利。
私はしょっちゅうエラーを起こして入れなおしてました。
余計なことしなければ便利に使えるはずです。
- 導入方法
ダウンロードはXAMPPの公式サイトから
現在DLできるソフトは64bitのみなので32bitユーザーは古いバージョンが必要かもしれません。
DLできるファイルはexeファイルになります。
exeファイルを起動すると警告が出てきますが、プログラムファイル下に置くとうまく動作しないですのようなことが書かれています。
インストール方法は下記のサイトが参考になります。
XAMPPのexeファイルを起動の確認ができれば完了です。
インストールフォルダは指定しなければC:\xamppにあります。
オレンジアイコンの "xampp_control.exe" から起動ができます。
- 環境によってはエラーが発生する
私の環境で発生したエラーがありました。
XAMPPを終了する際に
" Error: Cannot create file “C:\xampp\xampp-control.ini”.
アクセスが拒否されました。"
" Exception EAccessViolation in module xampp-control.exe at 0025B2AE.(省略 "
この警告が発生し終了することができなくなりました。
原因はアクセス制御でした。管理者として実行すれば問題ありません。
解決方法は下記のサイトを参考にしました。
こういった英語の警告が出たときによく利用しているのは"DeepL 翻訳ツール"です。
DeepL Translate: The world's most accurate translator
グーグル翻訳でもいいのですがビジネス文書はこちらのほうが読みやすいように思います。
- MySQLの設定について
XAMPPで使用するMySQL(MariaDB)を使用する際にはパスワードを設定します。
初期の状態ではパスワードが設定されていないため、だれでもログインできるようになっています。
これでは悪意のあるユーザーから攻撃された場合すぐにDBを破壊されてしまいます。
パスワードの設定方法は2種類あります。
webブラウザからphpMyAddminで設定。
参考
コマンドプロンプトから設定。
参考
コマンドプロンプトのほうがシンプルに操作できますが、操作に慣れていないと難しいので最初はブラウザ経由が楽だと思います。
これらの設定が完了すればXAMPPの環境設定は完了となります。